Windows7でVistaの時まで使用していたクイックメニューにフォルダのショートカットが登録できなくなってしまいました。
ショートカットを必要以上に登録するとパソコン自体の起動が遅くなりますが、私にとっては必要な機能だったので、困り者でした。
そこで、ウインドウズには「ランチャー」と呼ばれる便利なアプリケーションがある事を知りました。
探し見てると色々ありましたが、Windows7の64ビットでも快適に動作するアプリケーションで、Mac OSXのDOCKみたいな動をするランチャーがいいなと思い、探してみると色々出てきました。

あまりに多かったので、皆さんの動作報告を見て、いくつかピックアップして試してみることにしました。
以下のアプリケーションを試してみました。
MacOSXのようなランチャー
- Object Dock
- Rocke Dock
- RK Launcher
- Nexus
- XWindowsDock
さらに、OSX のLopardから新機能として登場したグリッド表示などのみ動作するものなど
- 7stacks
- standalonestack2
これらをWindows7にインストールして動作させてみた時の安定感、速度、使用感、
使用メモリやCPUなど総合的に判断してみました。
(他にも日本語に対応しているかなど)
1週間ほど色々試してみた結果、結論を言いましょう!
「ObjectDock」+「standalonestack2」で決まりです。
ObjeckDockの日本語版はパッチがありました。 (日本語版パッチダウンロード)
製品版もありまして、こちらは日本語化されているようです。
しかし、フリーウェア版でまったく問題ありません。
Stacks Docklet 2.0のこちら、暫定版で最新バージョンらしいのですが、
作者のページか、フォーラムを見たのですが、アップローダーが置いてあるFile 2 Goのサイトが壊れているせいで、PHPのエラーコードが表示されて、
圧縮ファイルもインストーラのEXEもダウンロードができませんでした!
どうせなら、最新バージョンを使いたいですよね。
そこで、色々試してみたところコツが必要です。
やり方がありましたので、紹介しておきます。
- Object Dockをダウンロードしてインストールします。
- 日本語パッチをダウンロードして、解凍したファイル「Object Dock」のインストールされたフォルダの中にある「Lang」フォルダの中に入れます。
- Object Dockを起動させている場合は一度終了し、もう一度起動して右クリックで設定を開き、Language Option(ランゲージオプション)をクリックし、先ほど追加した日本語を選択します。これで日本語化は完了しました。
- Stacks docklet V2をダウンロードしてインストールします。
- Object Dockのインストールされたフォルダの中にある「Docklets」フォルダの中に「StackDocklet2」フォルダがあるか確認します。
- もし、なかった場合はDockletsフォルダを見つけその中に、「StackDocklet2」という名前でフォルダを作成し、「Open.png(画像)」「Stack.png(画像)」「StackDocklet.dll」
- standalonestack2をダウンロードして解凍します。
- 解凍したファイルの中にある「StackLib.dll」をObject Dockのインストールされた第一階層にコピーします。
これで、インストールは完了です。
次に、普通のフォルダ登録の場合はDockにドラッグ&ドロップすれば簡単なのですが、
Appleの新機能でもあるgrid(グリッド)やfan(ファン)の動きをつけたい場合の登録方法は少し異なります。
下記に方法を書いておきます。
- Dockの隙間を右クリックしてメニューをポップアップさせて、「追加」⇒「New “Stack Docklet 2.0″ Docklet」を選択します。
- 通常のプロパティとは異なるウインドウが表示されます。
- タブが3つ表示されるので、順番に設定していきます。3つのタブ「Folder」「Icon」「Advanced」(※表示が英語ですが、恐れることはありません。)
- 「Folder」デフォルトはマイコンピュータへのパスになっているので、登録したいフォルダを選択します。
- そのままで特に支障はありませんが、「Icon」でアイコンを選ぶことができます。
さぁ、これで動作するはずです!
さらに、見た目をMacOSX風にアレンジしたい場合、こちらのスキンを利用してカスタマイズを行います。
まず、スキンをダウンロードします。(OS X Leopard for ObjectDock)
カスタマイズするのも少しコツが必要で詳しく解説しているサイトがありましたので参考に書いておきます。
- deviantART「reverse84 – OS X Leopard for ObjectDock」よりファイルをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを解凍。解凍してできたファイルのうち、background.ini、background2.ini、bg.png、bg_matt.pngの4個のファイルを一つのフォルダ(今回はLeopardフォルダとしましょう)にまとめます
- このLeopardフォルダをObjectDockのBackgroundsフォルダ(C:¥Program Files¥Stardock¥ObjectDock¥Backgrounds)へ移動
- 解凍してできた残り1個のファイル(leopard_ind.png)をObjectDockのRunning Indicatorsフォルダ(C:¥Program Files¥Stardock¥ObjectDock¥Running Indicators)へ
- ObjectDockを起動。ObjectDockのプロパティより「Appearance(外観)」のBackground(背景)でOSX LeopardもしくはOSX Leopard 2を選択
- 「Effect(視覚効果)」のOther Appearance Sttings(その他の外観の設定)でleopard_indを選択
セパレータまでカスタマイズしたい方はこちらを参照してみるといいでしょう。(詳細)
あまり、カスタマイズしすぎると、Windows7の良さを失ってしまうので、フルカスタマイズを行いませんでしたが、
とことん、試すのであれば「Apple」とか「MacOSX」とか「Lopard」「Mac改造計画」などと検索してみるといいですよ。
今回はパフォーマンスやコスト、安定性など色々考えた結果の答えがこのようになりました。
どうぞ、気になった方は試してみてください。
